鹿屋・・・社長ブログ・・・

鹿児島県鹿屋市 ホテルこばやし 三光建設 日伸
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日南文化センター
日南文化会館


宮崎県建築士会が主催した公開講座に出席した。あの藤森照信さんが、あの日南文化センターで、あの丹下健三を語ると言う絶対面白いであろう講演会、実際、丹下さんの人柄、作品に込めた思い、そして藤森さんの作品。どの話も面白内容だった。
 
藤森さん公開講座
丹下さんは女好きだったけど、住宅にはほとんど興味がなかったらしい。
海が見えないと嫌で、わざわざその為展望台を付けたとか、結構人間臭い面が有った。

丹下健三の住宅作品で有名なものに自邸が唯一有るが、その他にも「ミースのファンソワース邸」の用な作品が有った様だ。講義の中でも出て来たが、よくよく考えたら九州にある丹下さんの作品って実はすごく少ない。この日南文化センターと福岡に1つ有るだけらしい。
 
今回は少し強い雨で残念ながら写真が撮れなかったが(最初の写真は前回のもの)今回ホールの段幕を見る機会が有った。この段幕も篠田桃紅さんの作品。今は「一〇三才になってわかった事」の作者と言った方がわかりやすいかもしれない方の作品が、この横断幕とエントランス正面のレリーフである。
 
篠田桃紅の段幕
こちらは横断幕、すいませんレリーフの写真撮り忘れた。
 
前回ここを管理されている方に「段幕とレリーフだけでも相当価値がありますよ。」って話していたら「じゃあそれ売れば解体費用出ますね。」なんて冗談にもならない話をされてましたが、この作品も都城の市民会館も残せなかったら日本の建築業界の存在意味が問われると思います。

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12:05 | 建築 | comments(0) | trackbacks(0)
八代
「長崎刺繍展」を八代の博物館に見に行きたいと嫁が言い出した。刺繍にはそう興味が無かったが、八代の博物館は伊東豊雄の作品だし、他にも八代にはアートポリスの作品が幾つかあるので行く事にした。

鹿屋まで高速が繋がったおかげで随分近く感じる、実際は時間にすれば20分程度短縮出来る程度だが、気分的にはもっと近く感じる。八代までも2時間ちょっとくらいだろうか。丁度昼頃に八代に着いたので食事を先に済まそうとネットで見つけたインドカレー屋に入った。


 
八代サンジ
でっかいナンと小ちゃいカレー
 
値段を正確に憶えていないが1200円ぐらいのセットを頼んだら、最初にサモサが出て来て、その後でっかいナンに小ちゃいカレーが2種類、コレにサラダバーとドリンクバーがついて中々のコスパ。味もいいし、ドリンクバーにはラッシーも有るし、満足なランチでした。

食事を終えて八代私立博物館へ、今回で3度目の訪問、一度目はまだ完成間近の時現場見学をさせてもらった。その時の担当が当時伊東事務所にいたみかんぐみの曽我部さん、後に内之浦の件で随分お世話になりました。当時私もSKMの所員として宅麻団地の現場管理をしていた時で、ディティールにまでデザインされている事に随分感心した憶えが有ります。

 
八代市立博物館
流石に古くなって来たが、相変わらずの軽やかさと存在感

 
興味の無かった刺繍の展示が思いのほか面白く、随分ゆっくり見てしまい、長崎くんちを見に行きたいと心に決め博物館を後にし、博物館の目の前にある、古い建物「松浜軒」へ


 
松浜軒
元禄時代に建てられたお茶屋の様です。
詳しくはこちら


菖蒲が綺麗と聞いていましたが、ちょっと遅かったようです。それでも十分綺麗な庭でした。
そして、みかんぐみの八代の保育園
 
八代の保育園
残念ながらファサードしか見られませんでした。
白いフェンスは後からでしょうか?

詳しくはみかんぐみのHPで


 
まあ保育園だし日曜開いてるはずも無いのですが、アートポリスの作品なので何とかならないのかな?以前行った宇土の小学校もそうでしたが、積極的に見学させようとしていない。まあ使っている人は大変で、気持ちもわかりますが。。。

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12:33 | 建築 | comments(0) | trackbacks(0)
平等院鳳凰堂
とある用事で奈良に行って来ました。折角なので一日時間をとって、どうしても行きたかった平等院鳳凰堂へ足を伸ばして来ました。
平等院は奈良じゃなくて京都ですが、まあ九州の人間にとっては似た様なもんって所で、あんまり気にせず読んでください。JR奈良駅前のホテルに泊まって、夜色々ネットで検索していたら、平等院のある宇治までJRで一本で行ける様なので急遽入れた次第です。

さて、宇治駅について先ず目にするのはお茶屋さん、宇治と言えばお茶の産地として有名のようですが、実際今はどのくらい作られているのか解りませんが、この辺りがブランディングの上手さなんでしょうね。と言う訳で先ずは、お濃い抹茶アイス


宇治抹茶アイス
480円もする抹茶のソフトクリーム、味は普通。
 

 
鳳凰堂と十円
鳳凰堂いえば十円玉が先ず思い浮かぶが、一万円札にも使われている。



鳳凰
昨年大規模な修復が行われ、創建当初のあでやかさが蘇っている。
 

素晴らしい、私の稚拙な言葉では表現できないので余り書きませんが、わざわざ来た甲斐がありました。
それと、栗生明氏設計の平等院ミュージアム鳳凰館がまた素晴らしい。国宝の隣に建てるプレッシャーは相当な者だろうが、見事です。鳳凰堂やその廻りからはほとんど存在を消し、建っている事すら解らない。それでいて、一度中に入ると動線計画も凝っていてでティールも緻密です。こちらも一度見る価値があり。


 
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18:13 | 建築 | comments(0) | trackbacks(0)
建築家のひとこと
相田先生から本をいただいた。「建築家のひとこと」相田武文著 新建築刊、小ぶりでポケットにも入れられそうな本には、月に一度送られて来る「相田の一言」とゆうメールマガジンをもとに、書き記された100の言葉と100のスケッチから構成されている。


 
建築家のひとこと
相田先生らしい表紙




建築家のひとこと
スケッチと建築に関する先生の思いがつづられている。
 
これから建築を目指す学生や若い建築家には是非読んでもらいたい一冊、読みふけると言うより手元に置いて、ちょっとした時間に1ページづつゆっくり読みたい本です。

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11:44 | 建築 | comments(0) | trackbacks(0)
シェルター測量その後
第一工業大学の位田研究室のシェルターの測量のその後です。
結局丸4日かかって測量をして頂いた。学生も大変だったろうと思う。

私も昨日お邪魔して見学させてもらったが、この日は2台のカメラを使って撮影をしているた。三脚に備え付けた2台のカメラで撮る事によって立体的な画像を作りそれをもとに解析をするらしい。最終的にはもう少し時間をかけて解析するのですぐにデーターか出来る訳ではないのだが、楽しみである。

さて、測量もさることながら先生とこの建物の施工的な話を色々で来た。簡単な金属探知機をあてると反応があるのでちゃんと鉄筋が入っているであろう事、建物の上部と下部に不自然な段差や継ぎ目が在るので、下部のコンクリートは現場で打ち、上部はPC化した部材を乗っけてすりあわせた可能性もある、との事

簡単な調査では全容が見えて来ないが、今後も調査に協力して頂けそうなので楽しみで成らない。


 
シェルター測量
壁にマーキングをして水平に離れた2台のカメラで撮影、
その距離の違いからデーター化する様だ。




内之浦まつわきラーメン
久々に松脇ラーメンを食べたら、美味かった!!



 
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17:48 | 建築 | comments(0) | trackbacks(0)
シェルターの測量
内之浦にある池辺陽作品であるシェルターの測量を第一工大の位田先生の研究室でしてもらう事になった。

このシェルターの歴史的価値からも、リビングヘリテージとして今後どう活用して行くかについても、その第一歩として測量、調査する事の重要性は理解していたのだが、何せ形が形なだけに、普通に測量ができない。平面的な形はそれなりにわかるのだが、それだけでは全体像が見えて来ないのだ。

今回は3次元でデーターを取り作図するらしい。私も大変興味が在るので、またレクチャーを頂きたいてまとめたいと思うのですが、有り難い事です。さらに位田研は材料、施工、測量を研究しているので、今までわかっていない施工方法についても、これを機会に今後色々調べて頂けないかと目論んでいる。



シェルターの測量
壁面にポイントをつけて、それぞれの座標を計測するらしい。
 


それにしても、根本研をはじめ、第一工大の学生はフットワークが良い。今回3、4年生が6名ほど来ており、4年生は卒業後も建設業界への就職が決まっている。工業高校でも建築科を出て他の業界に進む人間も多いと聞くが、こうして若者が興味をもって業界に残ってくれるのは嬉しい事だ。


 

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11:59 | 建築 | comments(2) | trackbacks(0)
八千代座
熊本県山鹿市にある「八千代座」を見て来た。
八千代座は明治43年(1910年)に建設された芝居小屋、テレビが普及し始めた昭和40年代には一度閉館をし、建物の老朽化で屋根は落ち、解体寸前だったらしいが、昭和61年復興の向け募金が行われ、平成の大修理をへて平成13年に今の姿へ復興をはたした建物だ。

 
八千代座
あまり予備知識無しに行ったら、思いのほか素晴らしかった。
 

しっかりした調査の上、当時のまま再建出来ている事が素晴らしい、なにより現在もホールとして活用され、一席2万円の歌舞伎から地域のカラオケ大会まで開催されている。まさしくリビングヘリテージの見本。


八千代座
広告も当時のまま再現されている。
シャンデリアはガス灯だったらしいが、流石に今は電気
中央の枡席は畳だが全体が傾斜しており、後ろの客も見やすい様になっている。
2階の席も傾斜しておりちょっと怖い。
「廻し舞台」や「すっぽん」「せり」といった舞台装置の裏側も見学出来る。


520円払えば中を見学が出来、中で案内をしてくれた方の「八千代座愛」が感じられる楽しい話が聞ける。内部の作りは必見です。
壊れかけた建物を再建しようと立上がったのは昔を知る高齢者だったらしい。瓦一枚運動から始め、最終的には国の重文に指定をされた事で、行政も動いたのだろう。今では貴重な地域遺産。地域再生に一番必要な事はそこに住む人の気持ちと、「何を新しく作る?」では無く「何をどう残す?」かが鍵だと思う。ここ鹿屋にも大隅半島にも残すべき物がまだ沢山あるはず、それが解ければ面白い事が出来そうだ。

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17:16 | 建築 | comments(0) | trackbacks(0)
解体現場
毎年バライロフェスティバルで使わせてもらった「モナミパチンコ」の解体が始まった。イベントで使ったこともあるが、何より小さい時からずっと見て来た建物が無くなってしまうのはやはりちょっと寂しくも思う。

実は人生で初めてパチンコをしたのもここだった。
パチンコ=ギャンブルと言う概念が無い小学2年生の頃、友人とお店に入って床に落ちていた球を拾い台に向かうと、あっと言う間にプラスティックの箱いっぱいに玉が増えた。場所を変え色んな台で打っても玉は減るどころか箱からこぼれそうになるまで増え得意げに友人に見せていると、ついに店員に見つかり店からつまみ出されてしまったのだ。その時は何故つまみ出されたのか理解出来ず、何より悔しかったのは箱一杯のパチンコの玉を取り上げられた事、パチンコの玉はビー玉より重く、磁石にもくっ付いて玩具として、当時の僕には箱一杯のパチンコ球は宝石箱の様に見えた。それを理不尽にも取り上げられた物だから、取り戻そうと帰ってから親に言いつけ、今度は親にこっぴどく怒られたのを今でも鮮明に憶えている。

時代からするともう築50年近く経っているのだろう、今年上陸した2つの台風を期に持ち主も解体を決断した様だ。でも解体してただ空き地にするのではなく、将来この地域の核に成れないか色々模索する動きもある。その動きの中でちょっと解体現場を覗いて来ました。



 
モナミ解体
大きな梁背をとる為に2×4の様にパネル化した梁を使って、それを細い鉄骨の柱で支えた構造

 

 
モナミ解体
解体現場って何故だかワクワクする。
 





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14:38 | 建築 | comments(0) | trackbacks(0)
マージャン屋
親戚からよばれた。ちょっと小耳にしていたのでだいたいの想像はついていた。「マージャン屋」の件だ。

坂の途中にある、そのマージャン屋が入っていた物件は20年ほど前に貸し始めた。貸す前に一度入った事があるのだが、貸す前は鳩が住み着き悲惨な状況だった。だからいざ貸すとしてもそれなりのお金をかけて改装したのを憶えている。(今思えばそこでお金を入れて改装していたのは正解だった窯しれない。)
そのマージャン屋も家賃の入りが悪くなり店を閉めたのが5年以上前の話だ。それ以来ずっと空家だった。築年数でいえば40年くらい経つのか?いやもっとかも知れない。

木造ならすでに崩壊していただろうが、その頃にしては珍しいコンクリートの物件だ。さらに道路から見れば2階建ての建物だが、実は地階があり3階建てになっている。誰が設計したのか見当もつかない。たぶん現場なりで作ったのだろうが、スラブが薄く、開口が大きく、コンクリート造の割には重さを感じないデザインだ。一部木製のサッシが残っていたり、屋上やベランダの手すりのデザインも見ていて楽しげだ。

 
マージャン屋後
凄まじく植物に侵食されて入り口の前には木まで生えている。

裏はもっとすごい事になっている。


マージャン屋後
もうどこから建物かもわからないほど葛が繁っている。
 
土地と建物の所有者が違う(空き店舗問題では良く有る話。)この物件、親戚曰く「おまえじゃないと使い道を見つけられないだろ!」だからどうにかしろとの事だ。正直土地だけならなんの興味が無い、ただこの建物は昔から気になっていた。今流行のリノベーションするにはこれと無い物件かもしれない。でも使えるまでにするにはそれなりにお金を入れなければならないだろう。。
投資するだけの魅力的な計画を作れるだろうか?とりあえず内装壊してスケルトンにする見積りとって見よう。。



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17:25 | 建築 | comments(6) | trackbacks(0)
地域素材と建築
告知です。

鹿児島市内で行われるシンポジウム「地域素材と建築」
地域素材と建築


地域素材と建築


ゲストがすごい方々です。日建設計の山梨さん、竹中工務店の水野さん、そしてアトリエ天工人の山下さん
どんな話になるのでしょう?楽しみです。。
 

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13:22 | 建築 | comments(0) | trackbacks(0)