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内之浦と池辺陽
以前在籍していた法青会の事業に「税を考える週間」と言うのがある。鹿屋市の高校生に向けての税金に関する啓蒙事業なのだが、記念講演として毎年色々な方を講師としてお招きしている。講演内容は「税金」には直接関係がないが、高校生に対して社会に出る為の何か糧に成ればと、さまざま工夫を凝らしている。

さて今年は私の母校、鹿屋高校での講演会に「みかんぐみ」の建築家 曽我部昌史氏を御呼びした。さて私の役回りは曽我部さんを空港までお迎えに言って、講演会前の時間をつかって内之浦にお連れする事。内之浦は曽我部さんの希望で内之浦ロケット基地にある「池辺陽」の作品を見る事だ。いやー恥ずかしい話、内之浦に池辺さんの作品がある事すら知りませんでした。。。


糸川さん銅像
先ずは糸川先生にご挨拶、小さい銅像だと思ったが実際小さい方だった様です。
奥に見えるのが日本初の人工衛星「おおすみ」



ロケット
至る所にロケットが置いてある。今はフェンスで覆われて許可を取らないと入れない様だが
地元の人の話では昔はよく遊んでいたと、ある意味羨ましい。




内之浦 観測所
発射場から数百メーターの所にある観測所、これも最初からある施設らしい
面白いデザインだ。




内之浦 観測所扉
同じく観測所、扉のデザインがモダンだ。約50年前のデザイン。
扉のデザインはオリジナルで他の建物も統一してあったらしい。




内之浦 観測所
コンクリートの深いリブ、丸窓は発射場に向いて開けられている。
いちいちディティールがカッコいい。



内之浦 ロケット場 池辺陽
奥の四角い凹凸のある建物も池辺陽の作品らしい。どこまで原形をとどめているかは不明。



にしてもこの時代によくこんな僻地(内之浦の方すいません!)に作ったなと言うのが正直な感想です。いやーでもスゴい事です。

発射場は来年内之浦から発射される新しいロケット(イプシロン)の為に着々と改築中でした。残念ながら、観測所などの幾つかの建物は取り壊してしまったものもある様ですが、是非残してもらいたいですね。


後半へつづく!!


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17:11 | 建築 | comments(10) | trackbacks(0)
コメント
はじめまして。
Blog拝見いたしました。
ものすごく懐かしいものを見た感じがします。
観測所とガウディのような避難所。
中学生の頃、父に図録?で見せてもらいました。
危機一髪、破壊を逃れたのですね。
本物を見に行くことができるとは夢にも思いませんでした。

ありがとうございました。

茂木
2013/07/10 11:33 PM by feynman
茂木様コメント有り難うございます。返事が遅くなってすいません。

お父様はなにか関連のお仕事をしてたのでしょうか?
中学生の時に見せてもらったとは、すばらしい思い出ですね。
是非本物を見に来てください。

kobayashi shozo
2013/07/16 11:14 AM by kobayashi shozo
お返事ありがとうございます。
父は池辺研におりました。
詳しくは聞いていないのですが、
1棟は無理でも、きっと、観測窓のデザインか何か
やらせてもらっていたら良いなぁと思っております。
来年にまとまった休みが取れそうなのできっと見に行きます。

茂木

2013/07/17 11:06 PM by feynman
お父様が池辺研ですか、スゴいですね。
実は今年の夏に池辺さんの建築の再評価をと考え、「池辺陽シンポジューム」の開催を予定しています。内容は東大名誉教授難波和彦氏の講演会、みかんぐみの曽我部さん、九大の末廣さん、鹿大の鰺坂先生らのトークセッションなどです。

お父様も難波先生と同じ時代に池辺研にいらっしゃったのかもしれませんね。

地元にいながらあまり池辺作品に目を向けていなかったのも事実、その反省も踏まえイプシロンロケット発射に合せてのイベントです。
2013/07/18 11:18 AM by kobayashi shozo
「池辺陽シンポジューム」ですか。
とても興味深いですね。

イプシロンロケットの発射も興味深いですね。
来年もあると嬉しいです。
ガウディを彷彿とさせる非難シェルターに会えるのを
楽しみにしております。

茂木


2013/07/22 10:39 PM by feynman
茂木様

シンポジウムは毎年するか解りませんが、再利用を兼ねたワークショップなどは定期的に行う予定です。イプシロンに関してはJAXAのHPで発表されるでしょうから確認ください。ロケットの発射は人生で一度は体験しておくべきだと思います。
こちらに来られる時は声かけてください。
2013/07/23 10:30 AM by kobayashi shozo
先日、実家で、内之浦の発射場の記事の載った「建築雑誌」の
別刷りを見つけました。
子供の頃、見せてもらった物かどうか定かではないのですが。
避難シェルターは載っていませんでした。記憶違いか。。。
シェルターは後年に作られたものなんでしょうか?
さて、きだか料理が一番おいしい月はいつ頃でしょうか?
来年のその頃にお伺いしたいです。

茂木
2013/10/18 11:17 PM by feynman
茂木様
昔の雑誌でしょうか?興味深いですね。
避難シェルターは池辺陽の作品集にも載ってませんが、間違えなくその時代に作られた物です。ルーローの三角形を使った唯一現存する建物と考えられます。東大に残っている資料にも載っていたのを確認しています。確定してませんが1965年辺りと思っています。

「きだか」ですが旬は無い様です。ただ何時でも食べられる訳では無い様なので前日予約が必要です。内之浦にある「潮騒荘」にお問い合わせください。
http://isonoyado.com
2013/10/21 9:38 AM by kobayashi shozo
早いもので、初めてコメントしてから、1年が経ってしまいました。
9/1に内之浦を訪ねてみようと思っております。
シェルターなど関連施設を見に参ります。
よい天気に恵まれると良いのですが。

茂木


2014/08/25 11:29 PM by feynman
こんにちは、来られるんですね。是非声をかけてください。時間が合えばご案内しますよ。。

jc@k-work.net
2014/08/27 5:04 PM by kobayashi shozo
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