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鹿児島県鹿屋市 ホテルこばやし 三光建設 日伸
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八千代座
熊本県山鹿市にある「八千代座」を見て来た。
八千代座は明治43年(1910年)に建設された芝居小屋、テレビが普及し始めた昭和40年代には一度閉館をし、建物の老朽化で屋根は落ち、解体寸前だったらしいが、昭和61年復興の向け募金が行われ、平成の大修理をへて平成13年に今の姿へ復興をはたした建物だ。

 
八千代座
あまり予備知識無しに行ったら、思いのほか素晴らしかった。
 

しっかりした調査の上、当時のまま再建出来ている事が素晴らしい、なにより現在もホールとして活用され、一席2万円の歌舞伎から地域のカラオケ大会まで開催されている。まさしくリビングヘリテージの見本。


八千代座
広告も当時のまま再現されている。
シャンデリアはガス灯だったらしいが、流石に今は電気
中央の枡席は畳だが全体が傾斜しており、後ろの客も見やすい様になっている。
2階の席も傾斜しておりちょっと怖い。
「廻し舞台」や「すっぽん」「せり」といった舞台装置の裏側も見学出来る。


520円払えば中を見学が出来、中で案内をしてくれた方の「八千代座愛」が感じられる楽しい話が聞ける。内部の作りは必見です。
壊れかけた建物を再建しようと立上がったのは昔を知る高齢者だったらしい。瓦一枚運動から始め、最終的には国の重文に指定をされた事で、行政も動いたのだろう。今では貴重な地域遺産。地域再生に一番必要な事はそこに住む人の気持ちと、「何を新しく作る?」では無く「何をどう残す?」かが鍵だと思う。ここ鹿屋にも大隅半島にも残すべき物がまだ沢山あるはず、それが解ければ面白い事が出来そうだ。

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17:16 | 建築 | comments(0) | trackbacks(0)
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