鹿屋・・・社長ブログ・・・

鹿児島県鹿屋市 ホテルこばやし 三光建設 日伸
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薪割り
ある現場で伐採した木を薪として持って来てもらった。
「社長早く割らないと割れ難く成りますよ!」「わかってるわいそんな事!」
樹脂にもよるが、切り倒したばかりの木は斧ですぱっと割れるが、乾燥して来ると割れ難く成る。そんな事ここ数年毎年色んな木を割っているから十分わかっている。昨日は夕方時間があったので久しぶりに斧を握ってみた、大きめのヤツを5つぐらいに割っていく、3本割り終わった所で汗だく何せ殆ど体動かしてませんから!

薪割りもこう見えて結構難しい。最初あまりにも割れないので師匠に聞いてみた。「薪が割れないのはパワーが無いからでしょうか?道具が悪いからでしょうか?それとも技術が無いからでしょうか?」
師匠曰く「薪割りは力でも道具でも技術でも無い、一言で言えば技能です。
木にも割れ易い樹種と割れ難い樹種が有るし、その木の素性によっても違って来る。それを見極めて割れ易い方向に斧を入れる事が出来れば割れるのです。」
ほほー、わかった様なわからない様なですが、数をこなせって事ですね!



とりあえず、昨日は5本割った所で終わり、やっぱりもう少し涼しく成らないと!!
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12:33 | 薪ストーブ | comments(0) | -
薪ストーブ(シーズン到来?)
さすがに薪ストーブを使う時期ではないが別の意味でこの季節は薪ストーブにシーズンなのです。先ずはメンテナンス。1シーズン使ったストーブの灰を処分して煙突掃除、そして薪割のシーズンです。夏は暑くてやってられないし、乾燥を考えると最低今の内に割っておきたいのです。でもちょっと最近薪を見つける事をサボっているので我が家には割る薪が有りません!!これは問題!早めに探そっと!
さて、薪ストーブの本体ですが寒い間はあったかくて有り難いものでしたが、温かくなるにつれてだんだん邪魔者になってきます。なんだかんだ言っても鹿児島では使わない時期の方が多い、我が家の薪ストーブは壁に組み込んであるのでそんなに邪魔にはなりませんが、使わない時は飾り棚にしかなりません。今から計画される方はその辺はよく考えて作るべきでしょう。
22:54 | 薪ストーブ | comments(0) | -
焼き芋
仕事から帰ると久しぶりに薪ストーブに火が入っていた。昨夜大雨が降ったせいか、昼間も少し肌寒かった。そういえば丁度会社でサツマイモをもらってきたところ、何というタイミング、食後のデザートにと薪ストーブについているオーブンの中に芋を入れ、少し薪を足して30分。完璧な焼き芋のできあがり!!それまで焼き芋なんてほとんど食べなかったのに、最近よく食べる。皮の部分はZIOのおやつに、こいつは何でも食う!寒さはそれ程でもなくなってきたけど、サツマイモはまだあるから今シーズンはもう少し薪ストーブにも働いてもらう!
23:29 | 薪ストーブ | comments(0) | -
薪ストーブ 料理編
火力は右側ほど熱くだいたい中火程度、左側に置くほど弱火に成る。

薪ストーブでする料理は主に鍋や煮込みなど長時間火にかけるもの、なにせ燃料が薪ですし暖房と兼用ですから何か得した感じがします。もちろんお湯も沸かせます。写真のように右側鍋を置くと火力は強くだいたい中火程度、左側に置くほど弱火になります。いたってシンプルです。オーブンもついていますがこちらは焦げ目がつくほどの火力は有りませんので、ピッザを焼いたりパンを焼く事までは残念ながらできません。パンを暖めたり焼き芋には最高です。(山林舎さんの作品の中にはピッザが焼けるのも有ったようです。)前にも書いたようにキッチンやダイニングの近くに有ればもっと活用出来たのにと、冬になると思います。(多分夏は、邪魔だ!と思うでしょうけど)
最近薪ストーブの事ばかり書いていたのでこの回でちょっと休憩、明日は川畠くんと鹿児島に行って新しいデザインマンションを見てきます。皆さんに紹介出来れば良いのですが・・・又報告します。
13:11 | 薪ストーブ | comments(0) | trackbacks(0)
薪ストーブ 薪編
今回は薪についてです。
実際、薪ストーブに関するほとんどの問題はストーブ本体よりも、燃料である薪に関わる問題の方が多いです。けがや事故に関してもストーブで火傷する事より薪を運んだり割ったりするときの怪我がずっと多いし、メンテナンスも薪の保管方法や薪割りに掛かる時間の方が遥かに多いのです。ですから薪ストーブを使う上で薪が一番の重要な要素といえます。
まずは薪の調達、私は仕事柄、現場や造園屋さんからもらえる事が多いのですが、樹種はあまり選びません、「燃える物は燃やせ!」って感じです。山林舎さんの作った作品はスチールで出来た大変丈夫な物、ちょっとやそっとじゃ壊れません、乾燥した薪であれば樹種は選ばないと聞いてましたので色々使っています。(詳しくはここ)最初の年などは家を造るときに出た廃材を燃やしましたし、一度はある学校でイチョウの伐採をしているのを見て「下さい!」と直接もらった事も有ります。隣の家のが庭の手入れで木を切ったときももらってきたり、田舎でしたら結構いろんな所に有るはずです。
薪を確保出来たら今度は薪割りです。これは結構楽しいです。上手く割れた時は爽快でちょうどいい運動にも成ります。といっても時間があるときに2時間程度、真夏や真冬は避けて気候の良いときにしか割りません。樹種によっても割れ方が違います。イチョウやクスの木などは伐ったばかりだと斧では歯が立ちません少し乾燥したぐらいだと割れやすいようです。今はマテの木が多くこちらは乾燥が進むと割れにくくなります。
後は薪小屋で乾燥です。薪は割って直ぐには使えません、1にも2にも乾燥です。最低1年ぐらいは薪小屋で乾燥させていますが、保管が悪いと直ぐにカビが生えたりキノコが出てきたりして使い物に成りません。小屋に入らない物にはビニールで覆う必要が有ります。それと薪小屋の廻りは虫がたくさんいます。薪を割るときの木端やチェーンソーを使った後のおがくずに、ダンゴムシ、ヤスデ、幼虫らしき物、蟻にトカゲやイモリ、ゴキブリにミミズ、まあありとあらゆる生き物がいます。虫が苦手な人には薪ストーブはあわないかもしませんね!
薪を買って済ます人もいるようですが、私の場合は未だに買った事は有りません。薪の調達からが薪ストーブの楽しみだと思った方が、長くつき合えるように思っています。
09:20 | 薪ストーブ | comments(0) | trackbacks(0)
薪ストーブ メンテナンス編(反省)
メンテナンス編を書いた後、ちょっと気になって山林舎さんに煙突掃除についてメールを出した所以下の返信が来ました。

「とりあえず煙突掃除ですが、薪や焚き方で詰まりがかわりますから○○日に一回とは言えないのです。未乾燥の薪を たとえば焚き火で小口から泡を出すような木をいぶして焚けば一晩で煙突の中はドロドロになってしまいます。とりあえず目安としてはシーズン中は月に一回は気にして覗いてもらうといいです。おそらく掃除はシーズン中二回でしょう。」

ははは・・・・もうちょっととメンテはした方が良いみたいです。という訳で週末に煙突掃除をしました。結構すすがでました。今年の薪は一昨年もらったのですが、薪棚に余裕が無く雨ざらしにしてしまい、けっこう燻ってしまったせいでしょうかタール状の物もついてました。1時間も有れば済むので今後はもうちょっとマメにします。
11:27 | 薪ストーブ | comments(0) | trackbacks(0)
薪ストーブ 配置計画編
家を新築する際に薪ストーブを入れたいと考えている方は、折角ですから建築のプランニングの段階からその置き場やメンテナンス含め計画する事をオススメします。ヨーロッパの家なのどその点うまく設計されています。暖炉やストーブの煙突の廻りに部屋をうまく配置しリビングで焚いた熱が上手に2階の寝室まで暖めるようになっていたり、キッチンの近くで料理に使いやすいようになっていたりと、色々と工夫されています。我が家もストーブの裏はトイレです。正直、家で一番暖かい場所はこのトイレです。冷え込む朝もこのトイレは十分まだ暖かいです。それはそれなりに良いのですが、ここが寝室だったら・・・なんてことも考えたり、嫁は折角だからキッチンの近くに有ればもっと便利だったのになんて事も言います。我が家の場合、図面も出来上がり、着工もした後に薪ストーブを計画したため色々制約があっり上手く配置出来ていない所も有ります。(もちろん冬の事だけを考えて家は造れませんが・・・・)
それと配置計画で結構問題になってくるのはテレビとの関係性だと思います。ほとんどの家ではリビングの家具レイアウトでまず決めるのはテレビの位置だと思います。それからソファーやテーブルなどの位置が決まっていきますが、薪ストーブが有るとちょっと様子が変わります。部屋の意識の中心をストーブのもって行くかそれともテレビにもって行くか?どちらにせよ部屋の中に2つ中心をもつ事でレイアウトが難しくなる事は事実です。そう言った点から私は存在感のあるクラッシクな既製品の薪ストーブを選ばす、作り付けの家具の様な空間にマッチするものをデザインしました。
薪ストーブの効率を考えると部屋の真ん中に置くのが良いのでしょうが、鹿児島では夏期の使わないシーズンの方が長いのでその辺も考えなくてはいけないでしょう。移動式と言うのも一つの手でしょうし、私の家の様に壁とストーブを一体化させ、その壁がリビングやダイニング、キッチンとの中心に有り、煙突は2階の個室を通ってから外部に排気するプランニングを上手に計画出来れば家一軒分の暖房はまかなえると思います。(もちろん冬だけを考えて家は造れませんが・・・)
09:28 | 薪ストーブ | comments(0) | trackbacks(0)
薪ストーブ メンテナンス編
以前オリジナルの薪ストーブの事を書きましたところ、結構反響が有ったので調子にのって追記します。メンテナンス編!
薪ストーブは見ての通りローテク(ハイテクの反意語)な器具です。何せ薪を直接窯の中で燃やし暖を取るのですから無茶苦茶原始的です。ですからそれなりのメンテナンスが必要になってきますし、スイッチ一つで動かせる様な便利な物では有りません。とは言っても私の場合メンテナンスは年に1回の煙突掃除ぐらい、それも冬の始まりにします。嘘みたいですが夏の間にスズメの巣が出ることが3回ほどありましたので、火を入れる直前に煙突掃除をしています。煙突は内部と外部で1回づつ90度に曲がっていますが、最初からメンテ様の足場もちゃんと考えて設計しましたのであまり怖い思いもせずに済んでます。たまにこう配のきつい屋根や高い所についている煙突を見ますが、若いうちは良いのでしょうが年とったらどうするのでしょう?
煙突はストーブの裏の耐火煉瓦の壁を抜けトイレの中で立ち上がってます。左側が煙突、右側は床下換気用のダクトです。左側壁のの黒く塗られた部分がビス留めで外せるようになっており壁内を確認出来ます。
後はやけど等の事故と火事に注意です。火傷に関しては、家が完成した年に次男が生まれておりちょっと心配でした。ストーブを造っていただいた山林舎さんからは、「大人よりも子供の方が危険回避能力は高いから事故は少ない、一番危ないのは酔っぱらった大人だ」と聞いていました通り、おかげさまで子供の火傷は一回も有りませんが、私の方は大きい薪を無理矢理いれたり、火遊びしたりで軽い火傷は数回有りました。最初の数年はストーブの廻りに市販のゲージを置き子供の侵入を防いでいましたが、火傷対策というより薪やマッチなどに手を伸ばしたりしないための処置でした。火事に関しては特にストーブが壁に接しているため気になっている部分です。ストーブが接している壁はもちろん耐火煉瓦で出来ていますが、煉瓦がどれだけ熱を持つのか全く検討もつかなかったのでレンガに取り付く壁廻りをビス留にし容易に内部を確認出来るようにしたり、不燃ボードを使ったりと気を使ってます。写真はストーブの裏側のトイレからの写真です。2本見えるダクトの内左側が煙突です。(右側は床下換気用のダクト)さらに左側の壁の部分で黒く塗られた部分がビス留めされた不燃ボードで壁内部を確認出来ます。
16:48 | 薪ストーブ | comments(0) | trackbacks(0)
薪ストーブ
本当に冬が来るのかと思えるほど11月の上旬までは暖かな日々だったのがさすがに立冬を過ぎた頃から冬らしくなってきました。我が家の冬の始まりは鍋料理と薪ストーブの煙突掃除からです。鍋料理はビエンロウ(漢字でどう書くか解りません)、兄家族に教えてもらった中華風鍋で白菜をトロトロになるまでに込む白菜鍋です。この鍋を40分ほどに込むのに一番良いのが薪ストーブなのです。

我が家の薪ストーブはストーブ工房 山林舎で作ってもらった全くのオリジナルです。家を造る時暖房設備をいろいろ考えた結果、薪ストーブとなりました。既製品も色々カタログを取り寄せたりして考えたのですが、信じられない事に既製品とのオリジナルとの値段差がなく、結局オリジナルのデザインの物を発注したのです。デザインの趣旨として、南国鹿児島で1年の内どのくらい使うのか全く見当もつかなかったですが、間違いなく使わな期間の方が長いのはわかっていたので、使わないときに邪魔にならないデザインにする必要が有った事、あえてクラッシクなデザインの物を置く事も考えたのですが、建築と一体感のあるデザインとする事を目指しました。邪魔になら無いように可動式も考えたのですがストーブ工房さんに反対され、結局一部の壁を耐火煉瓦で積みその壁に薪ストーブを背負わせ壁ごと暖め、使わない時は飾り棚として使用する事にしたのがこのストーブです。ストーブの本体は上下に分かれており上にオーブンがついています。下段が燃焼室で薪を入れる扉が角で観音開きになります。(実はF.L.ライトの落水荘の窓をイメージしています。)

さて、使用状況としては毎年11月の中旬から3月の中旬まで4ヶ月、肌寒い日は夕方から本当に寒い日は朝から一日中付けています。欠点は火をつけてすぐ暖かくならない事、ですから朝寒い日はファンヒーターを使っています。逆に一回火を入れると消しようが無く、3本の薪で約2、3時間は持つので、前記した様な煮込みや鍋料理には最適です。さすがに薪ストーブだけで一冬は越せませんが、炎を見ながらの生活も良いですよ!!こんなに良いのならちゃんと部屋の真ん中に置けば良かったと思うくらいで、管理ができれば可動式もいけると思います。
鹿児島でオリジナルの薪ストーブをデザインし使ってるのは多分私だけかな?という事は鹿児島県で唯一の薪ストーブデザイナー!なんてね!誰か作りませんか?
10:43 | 薪ストーブ | comments(0) | trackbacks(0)